クレジットカードはショッピングもキャッシングも収入証明書必要?

クレジットカードの画像

未成年でも親の同意があれば持つことが可能なクレジットカードですが、クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があります。よく使われているのは後で支払をするショッピング枠です。

 

ショッピング枠に対して、キャッシングは現金が必要な時に、カードローンのようにカードで現金を借入するものです。キャッシングやショッピングを利用するには収入証明書は不要で使えるのでしょうか。

 

そもそもショッピング枠とキャッシング枠は適用される法律が違ってきます。ショッピング枠は割賦販売法、キャッシング枠は貸金業法がそれぞれ適用されるのです。貸金業法といえば何度が述べてきていますが総量規制の対象となります。

 

つまり50万または貸金の借入の総額が100万円を超える場合は収入証明書が必要となってきます。キャッシングの金利は18%となっているところが多く、「クレジットキャッシング=消費者金融」と考えればわかりやすいです。

 

割賦販売法には収入証明書はありませんが、平成22年に改正割販法が施工されて設定できる枠が制限されました。

 

キャッシング枠(貸金業法)
年収の1/3まで
ショッピング枠(割賦販売法)
年収等−法律で定められた生活維持費−クレジット債務(1年間のクレジット支払予定額)

収入証明書を気にするのはキャッシング?

クレジットカードを収入証明書なしで利用するには、総量規制の対象となるキャッシング枠に注目すればいいのです。ショッピング枠も上記のように割賦販売法の制限を受けますが、いくら以上なら収入証明書提出が必要になるという制限がありません。

 

つまりキャッシング枠を設定しないようにするか、必ず設定しなくてはいけない場合もありますが、その場合は50万以内にすれば収入証明書不要でクレジットカードが利用できます。

 

これは専業主婦の方にも当てはまります。収入がない専業主婦はキャッシング枠の利用はできませんが、ショッピング枠なら利用ができるのです。30万円までなら支払可能見込額の調査をすることなく、延滞がないなど一定の条件を確認するだけでカード発行が可能となっています。

 

専業主婦なら配偶者、学生なら親の年収を基に審査することになります。専業主婦のかたであれば銀行なら配偶者の承諾なしでカードローンの申込可能ですが、クレジットカードも選択肢のひとつとなります。

カードローンとクレジットの審査の違いは?

カードローンもクレジットカードもどちらもお金を借りることに変わりありません。では審査はどちらが通りやすいのでしょうか?

 

審査方法において大きな違いはなく、信用情報や属性を基に審査されるのです。審査基準においてはほとんど差があるとは考えられませんが、先述した通りクレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があります。ショッピング枠はキャッシング枠とは違いカードでお金を引き出したりするものではないのですが、ショッピング枠のみであれば多少審査は緩くなるでしょう。

 

クレジットカードにはブラックやゴールド、プラチナといったグレードが存在しそれにより審査基準は検討がつきますが、どのグレードがどのカードローンと同じなのかは判断しかねます。

 

審査とは関係ありませんが、審査時間、カード発行までの期間については圧倒的にカードローンが便利ですので、急な借入が必要ならカードローンを選択することをおすすめします。

デビットカードって意外と便利?

クレジットカードは信用情報に影響を与えるのですが、信用情報に影響を与えずクレジットカードのように利用できる便利なカードがあります。デビットカードというものです。

 

デビットカードの使い方はクレジットカードと同じでカードで支払をするのですが、後払いではなくその場で銀行口座から引き落としがかかります。

 

その場で引き落としがかかる為、口座にお金が入っていなければ利用することはできませんが、デビットカードはお金を借りるわけではありませんので信用情報に影響することはないのです。