イオン銀行カードローンの貸付条件と申込
申し込み条件 |
・日本国内に居住している方、 |
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限度額 | 10万円〜800万円(10万円単位) |
金利 | 年3.8〜13.8% |
資金用途 | 原則自由(事業資金は不可) |
担保・保証人 | 不要 |
イオン銀行カードローンは、大手銀行のカードローンと金利を比較しても低金利です。
その為、利息を抑えて借り入れをしたい方におすすめの銀行カードローンといえます。
イオン銀行口座が開設済みであれば、口座への振込融資が可能でキャッシュカードにローン機能を付帯させることも可能です。
ただ、口座不要でもイオン銀行カードローンは契約が可能なので、口座開設が必須ではありません。
イオン銀行カードローン申し込みから融資までの流れは以下の通りです。
- ネット申し込み(WEB完結)
- 仮審査
- メールで結果通達
- 必要書類提出
- 本審査
- 在籍確認
- 審査結果通達
- ローンカード郵送(口座がある方は振込融資可)
- 借り入れ
イオン銀行カードローンはネットからの申し込みで、契約までネット上で完了できるWEB完結契約が可能です。
口座不要でイオン銀行カードローンは申し込み・契約できますが、口座があるとローンカードが届く前に振込で融資が受けられます。
イオン銀行カードローンは審査に最短でも2〜3日かかり、ローンカードが郵送されるのに最短5日ほどかかるので、少しでも早く融資を受ける場合は口座があった方が良いです。
申し込みに運転免許証またはパスポートが必須!
イオン銀行カードローンに申し込み仮審査通過した後は、書類の提出が必要です。
その際、イオン銀行カードローンでは本人確認書類が運転免許証かパスポートに限られます。
外個人の方は、在留カードもしくは特別永住者証明書の提出が必要です。
健康保険証やその他の書類は、運転免許証もしくはパースポートの代わりに成らないので注意してください。
本人確認書類の他に、収入証明書類として源泉徴収票や給与明細書などの提出も求められるので用意した状態で申し込みをしましょう。
イオン銀行カードローン審査のポイントは?
イオン銀行カードローンは銀行カードローンの中でも低金利なので、審査が甘くはありません。
ただ、申し込み条件を満たし、信用情報の状態が良好であれば、審査に落ちる心配はないでしょう。
イオン銀行カードローンの申し込み条件では、学生の方と年金収入のみの年金自給者の方は対象外となっています。
学生の方の場合、アルバイトなどで安定した収入があるなら他の銀行カードローンや大手消費者金融で借り入れが可能です。
年金受給者の方の場合は、年金に加え他にも収入があれば、イオン銀行カードローンでも審査に通過することで借り入れが可能です。
上述の申し込み条件を満たしていない事以外にも、以下のような審査落ちの要因に注が必要です。
- 債務整理や自己破産などの異動情報
- 複数同時申し込み
- 他社借り入れ件数が多すぎる
カードローンの審査で重要なのは信用情報の履歴となっています。
その為、イオン銀行カードローン審査に落ちてしまう場合は、信用情報に審査に不利な情報が記録されているといえるでしょう。
審査に不利な情報が上記のような点です。
特に、債務整理などの金融事故で異動情報が信用情報に記録されて、ブラックになっていると審査に通過することはほぼ無理といえます。
加えて、イオン銀行カードローンと同時に、短期間に他のカードローンにも複数申し込みをするのも良くありません。
申し込み履歴も信用情報に記録されるので、あまり短期間に複数者に申込んでいると、お金にかなり困っているのでは?審査の際に貸し倒れリスクとみなされてしまいます。
また、既に消費者金融などで複数借り入れをしている場合も、返済能力に借り入れ件数と残高が見合っていない事で、審査落ちの原因になる可能性が高いです。
他社借り入れ件数が4件以上あると、多重債務にあたるのでまずイオン銀行カードローン審査に通過するのは厳しいでしょう。
審査に落ちると結果連絡が遅い
イオン銀行カードローンでは、本審査に通過した場合と落ちた場合で結果の連絡の仕方が異なってきます。
無事に審査通過出来れば、わりと早い段階で審査通過の結果連絡がメールで送られてきます。
ところが、本審査に落ちてしまった場合は、その結果連絡が郵送での通達となる為、結果が分かるまでに時間がかかってしまうのです。
審査に落ちてしまった場合は、連絡が郵送となり時間がかかるので、特に審査や融資を急いでいる方には向いていないといえるでしょう。
自宅郵送物はなしに出来る?
イオン銀行カードローンでは、審査落ちの結果と通った場合もローンカードと契約書類が自宅に郵送されてきます。
自宅に金融機関から郵送物が届くと、家族にローンがバレそうで嫌だな…と思う方は少なくない事でしょう。
しかし、イオン銀行カードローンの場合、佐川急便の「受取人確認サポート」で申し込みをした本人しか郵送物の受け取りが出来ないようになっています。
「受取人確認サポート」では、配達時に受取人の本人確認を運転免許証などの身分証明書で行うので、本人以外は家族であっても受け取れません。
イオン銀行カードローンへ申し込みをした本人以外は、受け取れないので家族が受け取って勝手に中を見てしまう事もないです。
行カードローンのほとんどは、自宅に契約書類とローンカードの郵送が避けられず、イオン銀行のような工夫をしていないところも多いです。
その点、イオン銀行カードローンでは郵送の仕方で、借り入れがバレにくいよう配慮しているというメリットがあります。
イオン銀行カードローン借り入れ・返済の利用方法は?
イオン銀行カードローンの審査に通過し、ローンカードが届くと借り入れが可能になります。
イオン銀行カードローンでの借入方法は、ATMからの借り入れと振込融資の2種類です。
ATMから借り入れをする場合、イオン銀行ATMは24時間365日いつでも手数料無料で利用できます。
イオン銀行ATM以外でも、以下の提携ATMが利用手数料無料で利用可能です。
- みずほ銀行=平日8時45分〜18時
- 三菱UFJ銀行=平日8時45分〜18時
- ゆうちょ銀行=平日8時45分〜18時
- ローソンATM=24時間365日
- E-net=24時間365日
ATMから借り入れをすれば、その場ですぐに現金が引き出せるので便利といえます。
また、上記の通りイオン銀行カードローンは手数料無料で利用できる提携ATMが豊富な為、利便性が高いといえるでしょう。
イオン銀行ATM自体が24時間いつでも利用できるのは大きなメリットです。
振込融資に関しては、イオン銀行以外の他金融機関口座宛てでも対応しています。
ただ、振り込みの場合は融資金が口座に入るまでに時間がかかるので、急いでいる場合はATMから借り入れるのが良いでしょう。
返済方法は、同じくATMからの返済か口座引き落としでの返済の2種類です。
口座引き落としが利用できるのは、イオン銀行の普通預金口座だけなので他金融機関口座しかない場合は、ATM返済をする事になります。
ATM返済の場合は、約定返済日が20日なので忘れないように入金をしに行くようにしましょう。